[石山切「伊勢集」]
【日本】| 平安時代後期(12世紀)
本願寺が元は摂津石山(現在の大阪城付近)にあったことから、昭和4年(1929)に分割する際に、益田
本料紙は白・白茶・藍・薄茶・茶の五種類の料紙を、破り継ぎの技法により構成し、さらに金銀泥で草花や鳥の下絵を施した豪華なものである。
冊子本に仕立てられていた形跡として、右端に糊付け部が残る。
本願寺が元は摂津石山(現在の大阪城付近)にあったことから、昭和4年(1929)に分割する際に、益田
本料紙は白・白茶・藍・薄茶・茶の五種類の料紙を、破り継ぎの技法により構成し、さらに金銀泥で草花や鳥の下絵を施した豪華なものである。
冊子本に仕立てられていた形跡として、右端に糊付け部が残る。