令和7年下期展「秋の茶道具」
2025年9月20日|土|~12月7日|日|
 
     
   
| ・休館日 | 祝日をのぞく月曜日・火曜日・10/15・11/5・11/26・11/26・11/30 | 
| ・開館時間 | 10:00~16:30 (入館受付は16時まで) | 
| ・入館料 | 一般 1000円 大学・専門学校生 600円 高校生以下 無料 65歳以上 100円割引 身障者 400円割引 | 
 暑さがやわらぎ、涼しい風が吹くと秋を感じるようになります。さらに秋が深まれば豊かな実り、名月、紅葉など、はっきりと五感で秋を感じとれるようになります。このような徐々に移ろってゆく秋を、茶の湯では道具や趣向によって様々に味わう楽しみがあります。
 茶の湯において昨春収穫された抹茶が残り少なくなる初秋は、残り僅かとなった抹茶への名残惜しさや侘びしさを感じさせる時季であり、時代を経てやつれた雰囲気の茶道具なども使われます。一方、11月初めにその年収穫された抹茶の新茶が手に入るようになると、夏のお点前や道具が冬の物へと変わり、豊かさや温かさを感じさせる茶道具が多く使われるようになります。
この度の展示では、種々の秋の風物を取り入れた茶道具や、秋の雰囲気を感じさせる茶道具などをご紹介します。茶道具を通して秋の様々なイメージをお楽しみください。
展示予定品
 
時代菊桐紋秋草蒔絵中次  
江戸時代初期
①品名/ 作者等|② 制作年代|③展示期間
 
   ■①釘彫伊羅保茶碗 |	②朝鮮王朝時代(17世紀)|③全期間
   ■①唐物青貝雁香合 |②明時代(16世紀)| ③9/20-10/26
   ■①時代栗鼠葡萄青貝箱 |②琉球(16~17世紀)|③全期間
   ■①観月堆朱四方入角盆 |②明時代(15世紀)|③全期間
   ■①後西天皇筆懐紙「詠故郷月和歌] |②江戸時代初期|③9/20-10/26
  他(全約40点を展示予定・会期途中、一部展示作品の入れ替えを行います) 
ご来館に際してのお願い
- 昭和美術館では、引き続き次のとおり対策を致します。 また、ご来館の方々には安心して美術館でのご滞在をお楽しみいただくために、以下の通りお願いを申し上げます。 ご不便をおかけいたしまして申し訳ございませんが、感染症対策へのご協力をお願い申し上げます。
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- ■ご来館の皆様へのお願い - ・発熱・咳・体調不良などの症状のある方はご来館をお控えください。 - ・こまめな手洗いにご協力をお願いします。 - ・展示室内での会話は小声でもご遠慮ください。 - ・壁や展示ケースなどにお手を触れないようにしてください。 - ・窓を開けて換気を行うため、外気が高温の日は館内の温度が高く、低温の日は館内は温度が低くなります。お召し物でご調整下さい。 
昭和美術館の情報
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							〒466-0837 
 愛知県名古屋市昭和区汐見町4-1TEL 052-832-5851 e-Mail: shouwabi@shouwa-museum.com 営業時間 10:00〜16:00 ※休館日はこちら ※展示開催時以外は休館いたします 
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                             地図( >こちらから案内がひらきます)  
 
                                                
                             
                              
                              
  
 
