次回の展示のご案内
令和7年上期展「ゆたかな余白」
2028年3月8日|土|~7月6日|日|
・休館日 |
祝日をのぞく月曜日・火曜日・4/30・5/1 |
・開館時間 |
10:00~16:30 (入館受付は16時まで) |
・入館料 |
一般 1000円 大学・専門学校生 600円 高校生以下 無料 65歳以上 100円割引 身障者 400円割引 |
日本らしさを感じさせる絵画、工芸品、陶磁器などには、画面の一部のみに絵や文様が描かれていたり、ごくあっさりとした装飾のみが施されたりした、余白の部分をたっぷりとった作品が多く見られます。
余白は何も描かれていない部分ですが、そこに空間の広がりを感じたり、時間が変化してゆく様子を想像したりと、見る人が自由に想像できる”ゆたかな”機能を持っています。
今回の展示では、美や楽しみを感じることができる余白をもつ茶道具や書画、工芸品などを取り上げて、余白の楽しみ方をご紹介いたします。
展示予定品
「名取川蒔絵本石地塗料紙箱」木村表斎作
「呉須山水図茶碗」中国明時代-清時代